お友達のKarinさんから教えていただいて
amuletに行ってきましたよ。
アンティークの絵本市(9/29まででした…いつも情報が遅くてすみません)。
リブロと同じ
Curio Booksが出品していたようです。
今回は、すべてテーブルや棚に並べてあって気軽に手に取って読めるので
一人で1時間以上、じと〜〜〜〜〜〜っと粘って全てめくってまいりました。
ほんとにね、いいですね、古い絵本………そして、………
お値段もとってもイイ!
買えね〜買えね〜オラ、買えねえ。
アンドレ・フランソワの'Half-naked Sailor'やら
なにやら欲しいものがわんさかでしたが
カードが使えなかったのが幸いして、ぐっと我慢の子。
当初のお目当てであるSale品から2冊ほど選んできました。
SYLVESTER the Mouse with the Musical Ear.
ジョン・バーニンガム/The Shopping Basket.
どちらも極めて人間的な動物が登場します。
やっぱり動人物すきだなぁ。
ゆすりにかかるクマ。
ギターに住む音楽的な耳をもつネズミ。
武士は食わねど高楊枝?よく見るとしっぽがずいぶんリアルだなぁ。
2冊とも1000円。
アンティークではなく、比較的新しめの古本でした。
絵も素敵ですが、お話がとても面白くて何度も読み返してしまいました。
最終日、雨の中、かけつけて正解、大満足。
ただねぇ……1冊だけ、あぁ、買っておけばよかったかな?っていう本が
The Walk the Mouse Girls took
これが、どの絵も、ちんまくてちんまくて、カワイイイイ。
作者のKARLA KUSKINで検索すると、他の絵本はもっと大人っぽいタッチなのに
なぜかこれだけちょっと異質。
海外古本検索しても、かなり高値がついているみたいで
amuletにあったものは、若干状態が落ちるとはいえ
お買い得だったのかもしれません。
まぁ、きっと縁があれば再会できると信じています。
amuletは、アンティーク雑貨や手作り小物のお店。
2階のCafeもお目当てでしたが10月からオープンとかで
今回は残念ながらでした。今度はCafeだけで行ってみよう。