版画教室のグループ展に出す作品づくりを開始。
シルクスクリーンって重い刷台や大きなスクリーン枠を扱う
肉体労働。それが楽しい。
まずは、
緑のカッティングマットをど〜んとテーブルに置く。
すると
「うっしゃ、やったるか!」と、
気分は飯場に向かうおっさんに。
なんて、
おっさんになったことも
飯場に向かったことも、
まだないのでよくわからないけれど(この先、どちらかの可能性はある)。
本物の飯場に向かうおじさま達は、
もっと乙女な心の持ち主かもしれませんね、ごめんなさい。
それはともかく、
いつもこのマットを拡げられていられるお部屋だったらな〜。
ここでご飯も食べるし、化粧もするしなのでそれはかなわぬ夢。
仕事場の理想といえば、
フランシス・ベーコンのアトリエ。
ユーリー・ノルシュティンの土蔵のような仕事場も良かったなぁ。
画材やら資料やらに埋もれた中でしこしこと仕事する。
流行の物に囲まれ、すっきりとこじゃれた仕事場のアーティストなんて
信用ならんっ、な〜んて、単なるひがみ
でもやっぱり仕事道具が拡がってるお部屋ってなんか安心するんだ。
誰も入ってこれないでしょ〜。私と仕事だけの世界。
さて、それより問題は
グループ展まであと2週間
間に合うのか〜?
幹事くん、ごめん!!がんばるよ!